天草へのツーリングの翌日、PCでドアの警告灯を交換してもらいました。
警告灯が切れていたのは、1ヶ月以上も前から。
近頃、土日は高速道路が混雑しているようなので、電球交換のためだけにわざわざ高速使って博多までいくのもちょっとねえ・・と思い、何かついでに行く時まで・・・と、長いことほったらかしにしておりました。
サービスまで車で行くと、いつものように笑顔で暖かく迎えてくださるスタッフの方々。
早速、2人がかりで作業を開始。
スマートにはめられた警告灯カバーをどうやって外すのか知りたかったので、側で見ていましたが、なかなか外れません。
3人がかりになりました。でも外れません。
さらに4人も集まってきました。
黙々と作業をするエンジニアの皆さんです。
顧客の手前、プロが「あれっ?!」とか「おかしいなあ。。。」などと言うわけはありませんが、素人の私でも「こんなに人手と時間がかかっているのはおかしい・・・?!」と思い始めました。
でも、あまり見ててもやりづらいのかしらと思い、しばらく離れていたら、入庫している他のボクスターのカバーを外して観察しています。本当は、簡単に外れるようです。
20~30分待ったでしょうか、やっとカバーが外れました!
なんと!!!
電球が切れても電気は流れ続け、警告灯カバーの電球を差し込む部分が熱で溶けて変形していたのです。
だから変に引っかかって取れにくかったんですね。
▼上が、溶けて変形したカバー。下が、新品。
1ヶ月以上も電気が流れた結果、かなり変形が進んだようです。
カバーの内側には、電球の火屋の部分も溶着していて、想像を越える悲惨な状態でした(小さいけど)。
説明によると、不燃材で出来ているので、溶けるけれど燃えたりはしないそうです。
まさか、電球が切れても電気が流れているなんて!
やっと、新しい警告灯が付いた状態。
完成!!! よかった、よかった。。。
手当てが遅くなって、ボクスター君ごめんね~。
以後、何かあったら面倒くさがらず、すぐにPCに相談することにいたします。