少し前にPCで黄色のPDKボクスターを試乗した時、私の紺ボクとは何かしら車の表情が違うような気がしました。
よ~く観察してみると、ボンネットのエンブレムが違っているじゃありませんか?!
▼2009年モデルのPDKボクスターのエンブレム。
▼これが2006年モデルの私のボクスターのエンブレム。
▼並べてみました。
デザインが違っているのではなくて、質感が変わっているのです。
こんな小さな部分まで、年々進化(?)しているんですね。
ちょっと、触りくらべて確認してみました。。。
2009年モデル(黄色)は、表面に凹凸が無くスムーズです。
表面を指で撫でるとツルッとして引っ掛かりがありません。
2006年モデル(紺色)は、表面が凸凹で、模様の輪郭がクッキリしています。
表面を撫でると、模様のとおりに指がひっかかります。
それから、半透明な赤色部分の下地のブツブツも、2006年モデルの方が少しはっきり見えて、独特の風合いを感じます。
全体的に、2009年のエンブレムはレリーフの表現が浅く、よく言えば洗練されているという感じでしょうか。
それに比べると2006年のエンブレムは、やや武骨な感じ。
私は、表面が凸凹で、模様の表情がクッキリしている2006年モデルのエンブレムの方が好きだな・・と思いました。
2009年の方は、あっさりしていて、ちょっと物足りないかな。。
今度(って、いつかわかりませんが)買い換えたら、新しいタイプのエンブレムになるのがちょっと寂しい気もします。
以上、エンブレムについて私の独断と偏見による勝手な感想を書いてみました。
新しいエンブレムを批判するつもりは全くありませんので念のため。